カオールCahors食べ歩き
ガロンヌ川に注ぐロット川がU字に曲がった所が中世の町カオールである。13世紀頃この川の運河を利用した交易や造幣、両替を中心に商業都市として繁栄を極めた当時の面影が旧市街に残っている。石灰岩の台地の上にあり、ミディー・ピレネー地方最大のワインの産地。1971年にAOCの呼称を得る。200件のワイナリーが、タンニンが多く、コクがあり、長期熟成のきく赤ワインのみを生産している。色が濃いことから「黒ワイン」と呼ばれることもある。この地方の特産であるトリュフやフォアグラとの相性は抜群といわれる。
観光スポット
ヴァラントレ橋(Pont Valentre)
14世紀に70年かけて造られた町の象徴。
□サンテティエンヌ大聖堂(Cathedrale St-Etienne)
12世紀建造。直径18m、高さ32mというフランス最大の青いドームが特徴。

レストラン
□とあるカフェ
○店のおすすめセット(クルミのサラダ、砂肝、鴨のコンフィ、ロカマドール、ポンム・フリット、グラタン・ドフィノワの盛り合わせ)
○カルボナーラ
○フォアグラ入りグラタン


ワイン:Domaine Saint Julien (Vin de Pays des Coteaux du Quercy) 1999 飲みやすい赤。鴨のコンフィはさすがにおいしいし、付け合わせの2種類のじゃがいももよい。グラタンは、マカロニとホワイトソースの両方にフォアグランのペーストを混ぜ込むという贅沢なもの。ふたつき陶器に入ったカルボナーラが密かなヒット。

(訪問日:2000年8月21日)