ペイ・ド・ラ・ロワール Pays de la Loire


全長1012kmのロワール川の下流に広がる平野地帯。オルレアンとナントを結ぶ交通の中継地として栄え、その間、彼らの言葉がフランス1美しい言葉に磨き上げられた。またロワール川による海洋性気候のため、1年を通じて雨量が安定しており気温も温暖なため、古くからパリへの早生物の出荷が盛んである。大西洋に面した海岸地帯には美しいビーチリゾートがたくさんある。北東部にあるル・マンは「24時間耐久レース」が開催される都市として有名。アンジェは15世紀後半までは独立した封建領主が統治するアンジュー公国の首都として栄えてきた。ナントはブルターニュ公領の中心であり、ルネサンス期には優美な宮廷文化が花開いた。16世紀にはアンリ4世が「ナントの勅令」を発布し、内乱宗教戦争の終結を宣言したことで、歴史的に知られる町となった。

データ
県名: マイエンヌMayenne、サルトSarthe、ロワール・アトランティックLoire-Atlantique、
     メーヌ・エ・ロワールMaine-et-Loire、ヴァンデVendée

旧地方名: メーヌMaine、アンジューAnjou、ポワトゥーPoitou
主要都市: ナントNantes、アンジェAngers
特産品
シャラン産の仔鴨、ベル・アンジュヴィーヌ種の洋梨
アルコール
○コアントローCointreau:甘いスペイン産と苦いハイチ産のオレンジの皮から作られるリキュール。アンジェで菓子屋を経営していたアドルフ・コアントローが考案
○ギニョレGuignolet:アンジェのサクランボのリキュール
○アケットAcquette:イタリア発祥の昔のリキュール。香草で風味をつける。アンジェに今もある。
おすすめのお土産
アンジェの青い瓦、アンジェのブッション、コアントローのキャンディ
おいしいものガイド

□ペイドラロワール食べ歩きガイド
ガイドブックなどでは行政区分上のサントルとこのペイドラロワールをまとめてロワール地方としていることが多い。パリからサントル地方(トゥール、ロワールのお城めぐり)を楽しみながら、ペイドラロワール(アンジェ、ナント)まで足を伸ばすのもおすすめ。ぜひ古城ホテルに宿泊したい。
パリからペイドラロワールへ
パリ・モンパルナス駅からTGVでアンジェまで約1時間30分、ナントまで約2時間。1日約15本。トゥールからアンジェまで約1時間〜1時間20分、ナントまで約1時間40分。。
都市別ガイド
アンジェ ソミュール ナント