モンペリエMontpellier食べ歩き
モンペリエは内陸に位置するが、11世紀より水路を使った交易で大いに栄えた町。香辛料などの輸入から始まり、次第に最先端の知識、学問などが集まる重要な都市へと成長した。残念ながら私が訪れたのはレストランのみです。
アクセス
空路ならパリからモンペリエ・メディテラネ空港まで約1時間20分。空港から市内までバスで10分。鉄道だとパリ・リヨン駅からTGVで約4時間30分。マルセイユから急行で約2時間。1日12〜15本。
レストラン
Le Jardin des Sens
11, avenue Saint-Lazare, 34000 Montpellier
Tel: 04.67.79.63.38
モンペリエのホテル・レストラン。ルレ・エ・シャトー。2002年現在3ツ星。シェフは双子のジャック&ローラン・プールセル。
<ある日のディナーコース>
○ブランダード、松の実のクロケット
○エピス、シブレット、アンチョビのケーク
○トマトのキャンディー、ガスパッチョ、オリーブソース
  グラスに入った温かいカボチャのムース、セップ、栗のムース泡仕立て
  グラスに満たしたゴマにさしたカニ、ズッキーニのクリーム、洋梨のクリームのコルネ

○La queue de homard Breton poêlée, salade à l'huile perlée de Balsamique, les pattes et pinces en rouleaux à l'Orientale
ブルターニュ産オマールのテールのポワレ、爪の生春巻き、バルサミコ風味のサラダ
○Sur une fine gelée chaude de foie gras de canard, bouillon mousseux aux asperges, Pointes d'asperges vertes
鴨のフォアグラの軽いジュレと栗入りアスパラガスのスープ
○Le filet de rouget grillé, jeunes légumes à la plancha, Vinaigrette émulsionnée de leur foie
ルージェのグリエ、若い野菜(赤ピーマン、ズッキーニ、ナス、アーティチョーク)のプランシャ(バスク風焼き野菜)、肝入りヴィネグレットソース、スライスパルメザンチーズ添え

○Le filet de turbot rôti, rouelles de pieds de porc en persillade, Jus de viande à la tomate séchée et condiments
平目のロースト、ロールした豚足のベルシャード風味(パセリ、ニンニクのみじん切り)、ドライトマトとピクルスのソース、ほうれん草添え
○La noisette de lapin rôtie en rognonade, ragoût de petit épeautre aux girolles, jus de lapin et crème de petits pois
ウサギの腎臓をロース肉で巻いたもの、グリーンピースのピュレ、麦のリゾット、ジロール、紫芋のチップ

○タピオカ、ピンクのプラリーヌ(Praline)、練乳(crème onctueux à la rose)
○ミントのアイス、フルーツのコンポート、ベニエ添え
○生温かい、苦いチョコレートクリーム、ピスタチオクリーム、パンデピス入り

白ワイン:Ermitage du Pic St Loup、Cuvée Saint Agnès 2001(AC Coteaux du Languedoc)
(ヴィオニエ、クラレット)
赤ワイン:Cabernet Sauvignon 1997(Vin de Pays d'Oc)
グラスに入った突き出しやガラスのお皿を使い、生春巻きや泡仕立てなどの流行を意識しつつ、ブランダードやペルシャード、オレイエットで地域性も出している。かと思うと平目と豚足を組み合わせてしまうというオリジナリティもあり、これぞ3ツ星なる由縁か。といいつつもわりとどのお皿も味が似ていたような気が・・・。それに豚足、腎臓あたりが苦手な私としては、満足度は高くない。さらなる不満はデザート。これってビストロ?という印象。まあ、20人の団体だったから仕方ないのかも。ギャルソンは美形揃い。だたしサービスはいまいち。というか料理やワインのことはよく分かっていない。(2002/10/3)