ビティヴィエPithiviers食べ歩き
この町の名前のお菓子がある(というか、私の認識としては、お菓子の名前の町がある)。ピティヴィエはフランスの伝統的なお菓子で、リッツでも、コルドンでも作り方を習った。アーモンドクリームのパイで、まわりに花びらの模様をつける。似たようなお菓子に、1月6日に食べるガレット・デ・ロワがある。ピティヴィエのお菓子屋さんにガレット・デ・ロワとどう違うのかと聞いたら、「おんなじよ。ガレット・デ・ロワの方が、アーモンドクリームを多めに入れるわね。」とのこと。
お菓子屋さん
□A La Renommée:ア・ラ・ルノンメ
5, Mail Ouest-6, place du Martroi, 45300 Pithiviers Tel: 02.38.30.00.24
「La maison du Pithiviers(ピティヴィエの家)」。ピティヴィエあり。しかも2種類!私が知っていたピティヴィエはピティヴィエ・フィユテと呼ばれていて、折りパイ生地にアーモンドクリームを挟んで焼いたもの。もう1つはピティヴィエ・フォンダンと呼ばれている、アーモンドケーキに白いフォンダンがけしたもの。上にフルーツの砂糖漬けを飾っている。フォンダンの方が古く、フィユテの方は13世紀から作られているとのこと。実はピティヴィエでは、パンデピスも名物だとのこと。ハチミツとサフランが入るのが特徴。あとで知ったが、ここにはサフラン博物館なんていうのもあったのだ。この町はピティヴィエで村おこししているようで、観光案内所で配っている地図には、ケーキ屋さんのリストがのっているし、絵葉書には必ずピティヴィエの写真がついている。
  
□Au Péché Mignon:オ・ペシェ・ミニョン
29-30, place du Martroi, 45300 Pithiviers
ここには長方形に作ってカットして売るタイプのピティヴィエもある。のちほど食べ比べしたが、パイ生地のさくさく感、アーモンドクリームの濃厚さともこちらの勝ち。