ランスReims食べ歩き
ランスReimsは、パリの北東150km、シャンパーニュ地方の中心都市。5世紀末、フランス初代王クロヴィスがここランスで洗礼を受けて以来、フランス王は、ランスで戴冠式を済まさなければ、正式な王とは見なされないといわれてきた。そんなこの国随一の格式を持つこの寺院の町は、第1次世界大戦でほとんど破壊され、第2次大戦では、アイゼンハワーの全ドイツ降伏の申し出を受け入れた場となる。
アクセス
パリ・東駅から急行で約1時間30分。パリから日帰りツアーもある。
モデルコース
ランス大聖堂→お菓子屋さん→ワイナリー
(所要半日)

観光スポット
□ランス大聖堂(Cathedrale de Notre Dame)
13世紀早々に着工されたゴシックの寺院で、3段で構成された端正な正面には、左右対称に2本の塔が立ち、外側の至る所に彫刻が施されている。特に正面中央扉右側壁の4体の立像(受胎告知、聖母訪問)は、ゴシック最盛期の傑作といわれている。西側外壁の「微笑む天使」「マリアの従者」「聖ヨゼフ」等、いずれも秀作。建物の平面図は完璧に近いシンメトリー。ステンドグラスも見事で、シャガールの絵がモチーフになったものもある。一角に軍旗を背にしたジャンヌ・ダルクの立像がある。百年戦争の時、シャルル7世は彼女の功績によって国王になり、ここランスで戴冠式をしている。

お菓子屋さん
□Delices Champenoises:デリス・シャンプノワーズ
2 rue Rockefeller, 51100 Reims Tel: 03.26.47.35.25
お土産物屋さん。ブッション(コルクの栓)型のチョコレートがある。お土産用にきれいに箱詰めされているものや、グラム売りがある。種類はマール・ド・シャンパーニュといって、シャンパーニュの搾りかすで作ったブランデーと、プラリネと、ラムの3つ。

□Fossier:フォシエ
25, cours Langlet, 51100 Reims Tel: 03.26.47.59.84
1845年創業のランスのお菓子屋。ビスキュイ・ド・ランスあり
グルメスポット
□G.H.MUMM:マム
32, rue du Champs de Mars, 51100 Reims Tel: 03.26.49.59.70
シャンパーニュのワイナリー。見学、試飲できる。
王政復古の声がこだまする1827年、ドイツ人のマム兄弟によって、ここランスに創立されたシャンパーニュ会社。シャンパーニュはシャンパーニュ地方で、伝統的な製法(メトード・シャンプノワーズ)で炭酸ガスを含ませた発泡性のワインにのみ与えられた名称である。通常シャンパーニュは各年のワインをブレンドして作られるためヴィンテージはつかないが、とりわけぶどうの出来の良い年の一部はブレンドされず、ヴィンテージがつく。これは通称ミレジメと呼ばれる。
カーヴ見学の後、試飲。