ソミュールSaumur食べ歩き
フランスの軍隊と馬術の中心地。国立馬術学校では馬舎や練習風景を見学できる。6、7月に騎馬ショーやパレードがある。
アクセス
アンジェまでパリ・モンパルナス駅からTGVで約1時間30分。アンジェから電車で約20分。
観光スポット
□ソミュール城(Chateau de Saumur)
ロワール川を見下ろす丘の上に建つ。13世紀に城塞として造られたが、14世紀にはアンジュー公によって改築され、美しい城へと生まれ変わった。現在は装飾美術館と馬の博物館になっている。
グルメスポット
□Musée du Champignon:シャンピニオン博物館
St.Hilaire-St.Florent, 49400 Saumur Tel: 02.41.50.31.55
石切り場のカーブを利用したキノコの博物館。中は14℃。寒い。中は1.5kmの洞窟。土壌はやや粘土質。石を切り出していたら、遺跡も出てきたらしい。しばらくアンモナイトの化石とかがころがっている所を通って奥へ行くと、マッシュルームの栽培コーナーに。マッシュルームは昔パリのカタコンブで作られていた。だからフランス語でシャンピニオン・ド・パリ(パリのキノコ)という。マッシュルームの栽培は、まず笠を3日間逆さにして胞子をとる。それにグリコーゲンとプロテインを合わせた培地で培養すると、1週間位で菌糸が出てくる。それを藁に馬糞を混ぜて発酵させたものに植えると、5週間位でできる。その他にピエ・ブルーという青いキノコや、赤いキノコ、シイタケも栽培している。シイタケはエキスを抽出してコレステロールを下げる薬や、美容液に使うのだそうだ。反対側は世界のキノコと毒キノコを展示している。

レストラン
□Les caves de Marson:レ・カーブ・ド・マルソン
49400 Rou Marson Tel: 02.41.50.50.05
ソミュール近くの洞窟レストラン。フワス専門店。
フワスが食べられる洞窟レストラン。フワスは粉、イースト、水を混ぜたもので、かまどの温度を調べるためにパンの切れ端を入れていたのがはじまり。この店ではフエfoueeと呼んでいる。フワスはロワール地方に伝わるおふくろの味的な郷土料理。焼き立てに、リエットと呼ばれる豚肉や鴨を長時間煮込んでペースト状にしたものを挟んで食べる。現在フエを焼いているのはハワイ出身の男性。入口近くのかまどで次々と焼いていく。直径15cm位の薄い円形の生地をかまどに入れると、すぐにぷくっとふくらむ。それで焼き上がり。丸のままや、半円にして焼いている。その出来立てをどんどんテーブルに運んでくれるのだけど、なんといってもパン。そんなにたくさんは食べられない。リエットはさすがにおいしい。デザートはとっても素朴。これで27.0e。

○Tarte Flambéeキノコのタルトフランベ
○Les Fouéesフエ
○Fois Grasフォアグラのテリーヌ
○Rillettes odorantes豚のリエット
○Beurre fin saléバター

○Mogettes白インゲンを煮たもの
○Moelleux fromage de chèvreサント・モールチーズ
○Gratin de Fruitsフルーツグラタン(リンゴ、桃、シナモン風味)

(2002/8/29)